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成約客をファン化する!! PART2
一度お店に来てくれたお客さんが、二度目もお店に足を運ぶのは……
【〔事前期待〕<〔事後評価〕】
となる必要がありますよね。
今の恋人との初デートを思い起こしてください。
今、恋人がいない人は、昔を思い出して(笑)。
『なんてステキな夜だったんでしょ……』
この気持ちが自然と湧き起こるから、『次、いつ会えますか?』って思うんですよね。
お店のお客さんも同じです。
『なんてステキな空間だったんでしょ……』
これを感じてくれれば『次、いつ来よう』となります。
もっとも、男女の恋人同士には、本能的な感情面が作用しています。出会いという運命も、時には絡みます。
ところが、店舗集客などのマーケティングは、科学として考える必要あります。
科学とは、同じ環境で同じことを仕掛けると、同じ結果が出てくるということ。すなわち普遍性・再現性がある、ということです。
では、科学的に〔事前期待〕を上回る〔事後評価〕を、具体的にどう創っていったらいいんでしょうね?
そこら辺、探ってみましょう。
お客さんがお店に二度目の足を運んでくれることを『再来店』といいます。
前回と同様に、あなたが地元の商店街で「日本茶専門喫茶店」を経営していることを例に、再来店促進を検討していきましょう。
まず、店舗スタッフの接客態度が良いこと、そして出されるお茶そのものが美味しいこと、それはもう最低限の条件です。
21世紀の今、日本経済は確かに不景気ですが、20世紀の高度成長を体験した日本国民は、あらゆるモノ・コトの真偽を見極める『眼』については、相当のものを養ったようです。
偽者あるいは心のこもってないサービスについては、簡単にお客さまに見抜かれてしまいます。
だからこそ、それらはあって当たり前です。
丁寧でハートのある接客そして美味しいお茶が揃い、プラス何なのかが求められます。
そこで私からのアイディアは、再来店時に使っていただけるクーポンチケットのプレゼント企画です。
例えば『次回ご来店の際に使える、甘味一品サービスチケット』などと印刷されたクーポンを、会計した後に差し上げるようなことです。
クーポンのサイズ・カタチは、財布に入りやすい、クレジットカードのようなものがいいでしょう。
そして、この際、1ヶ月程度先の日付を有効期限として記載しておくことをお忘れなきように。
掛け込み需要といって、『折角だから、期限が切れる前に行ってみよう……』という気持ちをお客さまに喚起することに貢献するからです。
あと、クーポンには、ナンバリングをしておいて、いつ発行したクーポンが、いつ実際に使用されたのか、その記録をつけておき、クーポン企画の有効性を、後になってキッチリ確認できるようにしておきましょう。
これを「効果測定」といって、『ぶっちゃけ、良いのか悪いのかワカラン!』といったことになるのを防止してくれる仕込みとなるものです。面倒がらずにやりましょうネ!
拙著『本当に役立つ!マーケティング入門』(フォレスト出版)38ページの図版、『営業マネージャー・リーダーのための使えるマーケティングテクニック』(ソフトバンククリエイティブ)83ページの図版が、今回のテーマを腑に落とすのに、わかりやすいと思います。よろしければ、ぜひご参考に!
http://tinyurl.com/o66m2
http://tinyurl.com/e9guc
次回は、「成約客をファン化する!!PART3」です。乞うご期待!!
あなたの会社の実情に沿った個別の対策が必要なら、私までメールを下さい。個別相談に乗りますよ。
mailto:info@moongroup.jp
といったところで、今回はオシマイ~~。。。
次回、はたして、どんな展開となっていくか……??
どうぞお楽しみに!!
著者紹介
町田和隆(まちだ・かずたか): 1963年2月生まれ。株式会社MOONコンサルティング代表取締役。市場戦略家。大手通信会社SE・不動産デベロッパー海外事業部門・外資系生保代理店統括・外資系商社チャネル開発部門等の勤務経験を経て、平成8年に独立開業。 思考と計画のビジュアル化と戦略7Pマーケティングの実行により、中小・ベンチャー企業を増販増客に導くプロフェッショナル。
主な著書:
その他活動:
- 国際戦略シナジー学会・常務理事
- 日本カウンセラー学院・客員講師
- 江東区産学公連携検討会・委員
- 多摩起業家育成フォーラム
- 日本マーケティング・マネジメント研究機構PT研
- 新しい時代を創る経営者の会
- KISC21(第4期代表)
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